結局中国とかのお金がある国を出してFIFAが儲けたいだけでしょ???
2026年から
W杯出場枠が32⇒48になる事がFIFAの理事会で決定されたそうです。
それに伴い、W杯の仕組みが変わるので簡単に説明したいと思います。
まず2026年W杯というと 2018年ロシア大会 2022年カタール大会の次に当たります。
2026年というと後9年後なので
現在、高校生くらいの人たちが主力となって戦っていると一般的には思われます。
そんなw杯の出場枠が大幅に広がるんです。
それによりW杯のやり方も変更されます。
簡単に説明しますと
今まで
1次リーグ 1グループ4チームの総当り戦 8グループ 合計32チーム
↓上位2チーム進出
決勝トーナメント16チーム
2026年から
1次リーグ 1グループ3チームの総当り戦 16グループ 合計48チーム
↓上位2チーム進出
決勝トーナメント32チーム
このようになります。
1次リーグの1グループ当たりのチーム数が4⇒3に変更され
グループ数が8⇒16に増えます。
しかし、上位2チーム進出という所は変わらない為
現在よりも決勝トーナメントに進出しやすくなったと言えるでしょう。
ただ決勝トーナメント進出チーム数が16⇒32に増えたので
優勝するためには今までよりも1回多く戦うことになります。
この変更による出場チームへの影響
○各チーム試合数・・・変わらず
最大7試合⇒最大7試合
○全試合数・・・増加
64試合⇒80試合
この変更に伴う各方面への影響
メリット
①これまで出場できなかった国も出れる可能性があがる。
②全試合数の増加、出場国増加によるFIFAの収益UP
デメリット
①出場国増加による全体的な試合レベルの低下
②開催国・開催都市の負担増加。
このように考えるとFIFA的には
メリットが大きいので変更したいのでしょうが
全体から見ると、いいのか悪いのか一言ではいえません。
アジア枠も何枠になるかはわかりませんが増加することは明らかなので
日本代表にとっては、単純にW杯に出場をするという面だけを見ると
出場しやすくなるのでメリットと言えますが・・・。
一部ではアジア枠が現在の4.5⇒8.5になるとも言われていますが
アジアから8~9チーム出場するとなると
W杯全体のレベルは下がることは確実で
W杯自体の価値が下がってしまうことも懸念されていますね。
さぁどっちが良いのでしょうか?
確実にいえるのは
地区予選は確実に今よりも盛り上がらないでしょうね。。。
では。