変わりゆく芸能界への違和感という話。
最近テレビを見ていて、
違和感を感じることが多々あるので
今回はいくつか例を挙げてみたいと思います。
①大半の女優・モデル達が番組に出演した際好きな食べ物を尋ねられ、肉と答える事。
数年前は女優・モデル達が番組内で尋ねられても肉と答える人はそんなにいなかったように思いますが、最近はほぼほぼ全員が肉と答えています。
もっと肉以外を答える人がいてもいいはずなのですが
イメージ戦略とかなんかあるのでしょうか。
『肉好きって言う私、親しみ感じるでしょ?』みたいな感じでしょうか。
それとも、昔の答えが作られた女優・モデル理想像で
今は正直に答えているだけなのでしょうか?
謎は深まるばかりです。
②芸能人の仕事の明確な役割分担が無くなって来ている。
タイトルだけだと何を言っているのか分からないと思うので補足しますが
女優・俳優でも番宣等で出演した場合、他のタレントと同じように面白いことを言うことが求められているし、芸人であってもドラマに出て他の俳優さんと同じように本格的な芝居を求められるなど、様々な芸能界の職種の明確な区別が無くなって来ている様に思います。
一言でまとめると、現代は芸能界への入り口は沢山あるが
最終的には芸能人という大きな1つの括りになっている感じがします。
③フジテレビの急速な衰え
以前のフジテレビといえば
超人気バラエティー番組(はねトビ、めちゃイケ、スマスマ等)を複数持ち
民放のトップの座についているという感じで
視聴率も高い状態をキープしていましたが、今はめちゃイケなどの特に芸人がワチャワチャやる番組の不調が響き、以前の輝きを見る影もないですね。
過去を知っているだけになんだか寂しい感じがします。
④よくわからないオネェ・オカマブーム
ここ数年で急に頭角を現したオネェ・オカマと呼ばれる方々。
また言動だけオネェの感じの方々を含めると
最近ではテレビで見ない日はないほど、どこかしらの番組で見かけます。
以前は考えられなかった朝の情報番組等にレギュラー出演したり。
今の世の中ではオネェ・オカマが世間に認められているんだなとつくづく思います。
⑤アナウンサーのタレント化
日テレの水トアナやフリーの田中みなみアナのように
タレントのように積極的に前に出てくる(出ていかざるおえない?)
アナウンサーが最近多いなと感じます。
やっぱりアナウンサーも前に出て行かないといけない時代なんでしょうかね。
私個人的には ひるおびでのTBSの江藤アナの感じ がいいと思うのですが。
ここまで見てきて、テレビ業界は常に変化している事がわかると思います。
皆さんはテレビを見ていて
どんな違和感を感じますでしょうか。
良かったらコメントいただけるとありがたいです。