ロシアのメドベージュワがキム・ヨナの点数を上回り、世界歴代最高を記録。
フィギュアスケートの欧州選手権が
1月27日にチェコで行われ
ロシアのエフゲニア・メドベージェワ(17)が
フリーで150.79点という世界歴代最高点数を出し
合計229.71点を獲得。
これまでの最高点であるキム・ヨナの持つ点数
228.56点を1.15点上回り
世界最高点となったそうです。
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正直私は
キム・ヨナ
浅田真央の2強
の時までしか知らなかったので
今回、ロシアの17歳が活躍したのを見て
若くて能力の高い人たちがたくさん出て
世代交代が進んでいるんだとあらためて実感。
日本の若い選手にも
より期待したいですね。
記事全文
「フィギュアスケート・欧州選手権」(27日・チェコ、オストラバ)
女子フリーが行われ、エフゲニア・メドベージェワ(17)=ロシア=が、自身の持つ世界歴代最高を更新する150・79点をマーク。総得点では10年バンクーバー五輪でキム・ヨナ(韓国)が記録した228・56点を上回る世界最高の229・71点で2連覇を達成した。
メドベージェワは冒頭の3回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプを成功させると、続く3回転ルッツは不明瞭なエッジでのジャンプの判定。終盤には4回目のコンビネーションジャンプ(規定では3回まで)を跳んでしまうミスもありながら、すべての要素でGOE(出来栄え点)の加点がつく内容。表現力を示す5項目の構成点でも9点台を並べる圧倒的な内容。
10年バンクーバー五輪でのキム・ヨナの記録を更新した。