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今、話題になっていることをまとめていきます。毎日更新中。

本田はやっぱりトップ下の選手だという話。

 

 

日本代表戦を観てあらためて

本田は右FWの選手ではない。

中央で勝負させてもらえるクラブに移籍すべきだと感じます。

 

サイドの選手としては突破力が足りない

サイドの選手は勿論、中に切り込んでいく事も必要ですが

現代のサッカーのシステムではいかに縦に突破していくかが求められています。

縦に突破する為には、相手との駆け引きや瞬間的なスピードが必要になってきますが

 

現在の本田はこのような状態。

 

○相手との駆け引き

×相手をおいていく瞬間的なスピード

 

 

残念ながら相手をおいていく瞬間的なスピードが足りません。

スピードが足りない為に駆け引きで勝ったとしても、すぐに追いつかれてしまう

場面が多くみられます。

 

本田の性格(意識)がサイドに合わない。

サイドの選手はどちらかというとワイドに広がり、

ボールがこなくても、サイドにポジションに取り、大きなサイドチェンジ等で

1対1という状況を作りだす事も求められていますが、

 

先日のオマーン戦、サウジアラビア戦を見ても分かる通り

本田はボールがこない状況が続くと

どうしても我慢しきれずボールをもらいにいってしまう傾向があります。

 

この2点からみてもサイドではなく中央がよいとわかります。

 

では中央は中央でもどのポジションが良いのか。

中央のポジションで本田が可能性のあるポジションというと

センターフォワード

・トップ下

ボランチ

大きく分けてこの3つです。

 

センターフォワード

先日のアジア最終予選 アウェーオーストラリア戦でも

このポジションで先発出場していました。

 

 

コンディションが良ければ

フィジカルが強いのでボールが収まりパスも出せるので

前線の基点となることができるでしょう。

 

しかし、センターフォワードとして

相手の最終ラインを下げる動き、裏抜けの技術に関しては

本職に比べると経験も浅い為いまいちな感じがします。

 

トップ下

ザックジャパンの時にやっていた事もあり

経験豊かなポジションです。

パスセンスもあるため、ラストパスを出すことに関しては問題ないでしょう。

一番現実的な感じがしますが、競合する相手が多い・キツイのが問題です。

 

ボランチ

パスセンスは問題なし。

問題点として

ボランチはかなり運動量が求められるポジション

 

 

・本田の守備のスタイルとしてボールを取りにいく事は向いているが

相手をマークし、相手についている守備の仕方が向いていない感じがするため

ボランチとしては守備面に疑問点が残る。

 

ここまで考察して

やっぱり本田はトップ下の選手だと思っています。

クラブレベルを下げてトップ下で王様させてくれるクラブに移籍し

代表では清武、香川らとポジション争いするべきだと考えています。

 

果たして本田はどういう決断をするのか。

では。