宮里藍　引退会見で何を語った！？

女子ゴルファーの宮里藍が29日に会見を開き

電撃引退の理由について語りました。

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宮里藍本人によると

・モチベーションを維持が5年ほど前から難しくなった。

・理想の姿が見えなかった。

・将来的な復帰は考えていない

・結婚は今のところない。だそうです。

長年女子プロゴルファーのTOPを走っていただけに

目指すところを見失ってしまったのでしょうか。

とにかく年内の残りの試合を頑張ってもらって

その後はゆっくりとしてほしいですね。

では。

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宮里藍夢への扉を開け！（スポーツスーパースター伝） [ ベースボール・マガジン社 ]

女子ゴルフの元世界ランキング１位で、２６日に所属事務所を通じて今季限りの引退を表明していた米女子ツアー９勝、国内通算１５勝の宮里藍選手（３１）が２９日、東京都内のホテルで記者会見し、現役から退く決断をした理由について「モチベーションの維持が難しくなったのが一番の決め手」と語った。

笑顔で会場に現れた宮里選手は冒頭に「昨年の夏ごろに今季限りでの引退を決意した。シーズンが残っている。自分はまだまだ頑張りたい気持ち」とあいさつした。引退を決断した理由を「（モチベーションの維持が）難しくなったと感じたのが４、５年前。戻せるように努力して４年ぐらい頑張った。プロである以上、結果は残したいが、自分が理想とする姿がなかった」と淡々と語った。そのうえで現役生活を振り返り「思っていた以上の結果。自分としては、これ以上ないゴルフ人生だった」と晴れやかな表情で語った。

　国内ツアー大会出場などのため、競技活動の軸足を置く米国から一時帰国中の宮里選手は、６月８～１１日のサントリーレディース（神戸市・六甲国際ＧＣ）に出場後に米国へ戻る。今季の試合については「今年いっぱいという期間を設けたことで頑張れている。勝って終わりたいというモチベーションはある」と意欲を語った。将来的な復帰の可能性を質問されると「１００％ないと今は思っている。年内はすべてのエネルギーを残り試合に注いで、それからゆっくり何ができるか考えたい」などと話した。結婚の予定を問われ「それは今のところない」と笑顔で答えた。

　宮里選手は沖縄県出身で、長兄の聖志（きよし）（４０）、次兄の優作（３６）両選手もプロゴルファー。父の優（まさる）さん（７１）の指導で４歳からゴルフを始め、宮城・東北高３年時の２００３年には日本女子アマチュア選手権、日本ジュニア選手権で優勝した。同年９月にあった国内ツアー大会の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」（宮城県利府町）を当時のツアー最年少の１８歳１０１日で制し、その後プロに転向。国内ツアーでは０４年に５勝、０５年には６勝を挙げ、「藍ちゃん」の愛称で女子ゴルフの人気向上に貢献した。

　０６年から米ツアーに本格参戦して０９年７月のエビアン・マスターズで同ツアー初勝利。１０年にはシーズン５勝を挙げ、男女を通じて日本人初の世界ランキング１位にも一時就いた。１２年７月のアーカンソー選手権で、日本女子勢では岡本綾子の１７勝に次ぐ、米ツアー通算９勝目を挙げた

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170529-00000046-mai-golf